必要に応じて何度も同じ手順を繰り返し確率を求めたり、多数あるチェック項目の手順や仕様を一つずつ把握して挙動を確認したりします。不具合の発生条件が特定できない場合は、再現するまで検証する根気と責任感、そして丁寧さも必要です。1人で黙々と作業するのではなく、チームで協力しながら業務を行います。
また、ユーザーに最も近い立場として、リリースするイベントの感想や意見を出したり、ゲームのブラッシュアップや品質向上にも貢献しています。
どんなに画期的なシステムのゲームや、グラフィックが綺麗なゲームでも、
いざプレイしてみたら不具合(バグ)だらけというのでは、ユーザーを楽しませることはできません。
ゲームへの没入感を高めるために欠かせないのが、不具合が無いかを確認する「デバッグ」です。
ここではCygamesのデバッグ業務を詳しく紹介いたします。
リリース前やアップデート前に、ゲームを構成する要素をあらゆる角度からテストし、
不具合を発見して正常にプレイできるようにするのが「デバッグ」というお仕事です。
Cygamesのゲームデバッグは、不具合を発見して報告することをメインに、
「最高のコンテンツ」作りの一翼を担っています。
必要に応じて何度も同じ手順を繰り返し確率を求めたり、多数あるチェック項目の手順や仕様を一つずつ把握して挙動を確認したりします。不具合の発生条件が特定できない場合は、再現するまで検証する根気と責任感、そして丁寧さも必要です。1人で黙々と作業するのではなく、チームで協力しながら業務を行います。
また、ユーザーに最も近い立場として、リリースするイベントの感想や意見を出したり、ゲームのブラッシュアップや品質向上にも貢献しています。
※メンバー構成と開発フローはプロジェクト毎に異なります。
プロデューサー、ディレクター、プランナーでゲームの方向性や採用するシステムを話し合います。
企画が固まるとプランナーが、具体的な機能をリスト化した仕様書(ゲームの設計図)を作ります。
制作は、エンジニア、デザイナー、サウンド等が行います。
仕様書に沿って、キャラクターや背景のイラスト、UIデザインやBGMなどを制作し、それらの要素を取りまとめゲームプログラムとして作り上げていきます。
最後にゲームとして問題がないか、実際にプレイして動作をテストします。不具合を発見すれば報告し、開発者が修正します。
ゲームの不具合が全て取り除かれて、ようやくデバッグが完了したといえます。
スタッフ全員が、出来上がったゲームに満足した状態でユーザーへお届けします。
「最高のコンテンツを作る会社」というCygamesのビジョンのもと、
佐賀デバッグセンターでは
最高のクオリティと信頼性の向上に
挑み続けます!!